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家づくり後悔ランキング!間取りで失敗しないための7つの対策

2024/8/17

家づくり後悔ランキング!間取りで失敗しないための7つの対策

注文住宅で家を建てる際、間取りは最も重要な要素の一つです。

しかし、間取りは実際に住み始めてみないと分からない部分も多く、後で後悔するケースも少なくありません。
せっかくのマイホームなのに、間取りで後悔したくないですよね。

今回は、注文住宅の間取りで後悔しやすいポイントをランキング形式で紹介し、それぞれの原因と対策を解説していきます。


【家づくり 間取り後悔ランキング】

注文住宅の間取りで、実際に住んでみて「こうすればよかった」と感じることがあるかもしれません。
そこで、間取りで後悔しやすいポイントをランキング形式で紹介します。


1: 予想よりリビングが暗くて「吹き抜けを設ければよかった」

間取りで最も多い後悔ポイントが、リビングの暗さです。
特に、日当たりが悪い土地に建てる場合や、窓のサイズや位置を適切に設計できていない場合は、リビングが暗く感じてしまう可能性があります。

2: リビング・ダイニングとトイレが近くて「流す音が聞こえる」

トイレの位置は、リビングやダイニングとの距離が近すぎると、生活音が気になることがあります。
特に、トイレの排水音は、くつろぎたいリビングに響き渡り、快適な生活を阻害する可能性があります。

3: 窓の配置と大きさを気にしてなくて「通行人が気になる」

窓の配置や大きさは、プライバシーにも大きく影響します。
特に、道路に面した窓や隣家との距離が近い場合は、通行人や隣家の視線が気になってしまうことがあります。

4: 2階に大型収納1階に収納少なめ「物があふれる」

収納スペースのバランスも、後悔しやすいポイントの一つです。
2階に大型の収納を設け、1階の収納スペースを少なくしてしまうと、生活に必要なものを収納しきれずに、物が溢れてしまう可能性があります。

5: 「中途半端な大きさ」のバルコニーを設置して後悔…

バルコニーは、洗濯物干しや趣味を楽しむなど、様々な用途に利用できます。

しかし、大きさが中途半端だと、使い勝手が悪くなってしまい、せっかくのバルコニーが無駄になってしまいます。

6: 事前に「設置する家具」を考えていなかった…

間取りを考える際に、家具の配置を考慮していないと、後から家具が置けなかったり、狭くなってしまったりする可能性があります。
特に、大型家具やこだわりの家具を設置する場合は、事前に家具のサイズや配置を検討することが大切です。

7: とりあえず設置した和室を「全然使っていない」

和室は、客間や書斎など、様々な用途に利用できますが、実際に住み始めてみると、用途が限定されてしまい、ほとんど使わないというケースも少なくありません。


【間取り後悔ポイントを解説】

1: 窓の位置

リビングに大きな窓を設けることは、開放感を得る上で有効な手段ですが、窓の位置によっては、隣家や道路からの視線が気になってしまう可能性があります。

2: 狭いバルコニー

バルコニーは、洗濯物干しや趣味を楽しむなど、様々な用途に利用できますが、スペースが狭いと使い勝手が悪くなってしまいます。
特に、洗濯物を干すスペースが足りない場合は、部屋干しスペースを確保するなど、別の方法を検討する必要があるでしょう。

3: ウォークインクローゼット

ウォークインクローゼットは、収納スペースを増やすために有効ですが、適切なサイズでないと、デッドスペースが発生してしまい、収納効率が低下する可能性があります。

4: リビング階段(リビングにある階段)

リビング階段は、家族とのコミュニケーションを活発化させたり、リビング空間を広く見せる効果がありますが、音やニオイが気になるなどといったデメリットもあります。

5: トイレの位置(リビングそば・玄関正面・脱衣所を通るトイレ)

トイレの位置は、生活動線を考慮し、使いやすい場所に設置することが大切です。

6: リビング吹き抜け

リビング吹き抜けは、開放感があり、リビングを明るくすることができますが、2階のスペースが狭くなってしまったり、掃除が大変といったデメリットもあります。

7: 広すぎるリビング

リビングが広いと、開放感があり、家族で過ごす時間が増えますが、広すぎると、掃除が大変だったり、家具の配置が難しくなるといったデメリットがあります。

8: 大開口の窓

大開口の窓は、開放感があり、採光性も優れていますが、外部からの視線が気になったり、家具の配置が難しくなるといったデメリットがあります。


【注文住宅で後悔しないためのポイント】

1: 自分にぴったりの施工会社に相談する
2: 将来を見据えた間取りにする
3: オプションは必要なものだけ
4: 資金計画は余裕を持つ
5: 定期的な打ち合わせを行い、疑問点は解消する


【まとめ】

注文住宅の間取りは、後悔しやすいポイントが多いですが、事前にしっかりと知識を身につけておくことで、後悔を防ぐことができます。
間取りの設計には、時間と労力を要しますが、後悔のない家づくりを実現するために、じっくりと検討することが大切です。

当社は、家族が安心して健康で快適に暮らせる家づくりやお客様に「家を建ててよかった」という生涯後悔しない家づくりを行っています。
家づくりをお考えの方は、ぜひ当社までご相談ください。

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