こんにちは。

鳥取市・倉吉市を中心に、新築注文住宅・リフォーム・不動産事業を手掛けている

福山建築　工務部の小湯原です。

みなさん、いきなりですが、「ポテサラ」は好きですか？！

先日の、我が家での出来事。

家族からのリクエストで、ポテトサラダを作ってほしい！　と。

日が経ち、芽がチラホラのぞき始めたじゃがいもが多めに保管されていて、

ゆで卵が茹でてあり・・・

キュウリも、タマネギもあり、

なんと！ベーコンも冷蔵庫にあるではありませんか！

という事で、せっかくなら、絶対うまいヤツを作ろうと思ってしまい・・

こうなると、こだわってしまうんです。

時間がかかるんです・・・

「コウケンテツ」さんのレシピ

【ワンランク上の味わい！ビールのおつまみにもなる究極のポテトサラダ！】

きました、調べてみた瞬間、即決。

目指すポテサラは、ほっくりとしながら、なめらかでありながら、野菜と一体感があるような。

今回はそのテーマで調理を進めます。

ポテサラのじゃがいもは、皮ごと蒸したほうが良いと言われますが、火が通るのに40分くらいかかるので、時間の節約のやり方で！

皮を剥き、3cmほどに切ったじゃがいもを鍋に入れ、ギリギリ浸るくらいの冷たい水（しっとり仕上げる為の鉄則）から茹でていきます、との事。

その時に なんと「砂糖」を入れる。

砂糖？！

ビックリしました…

コクを出し、よりしっとりと茹であがるとの事。

これは知らなかったです。

作りながらワクワクして来ました。　

レシピではタマネギ、ハム、キュウリ、のシンプルなラインナップでしたが、我が家の冷蔵庫にはベーコンという強い味方がおります。

そしてゆで卵も。

豪華なラインナップとなります。

これ絶対うまいヤツ〜

レシピではタマネギは水に浸して・・でしたが、すこーし炒めて 絶妙に食感を残しながらタマネギの甘味を出してやろうと、そしてベーコンはカリカリこんがり炒めて投入してやろうと、アレンジ心が入ってきました。

じゃがいもの茹で時間で時間の節約をしたはずが、時間がかかる項目が入ってきます。

想定通りです。

キュウリは輪切り、存在感が出過ぎず、でも食感は残したい。

薄過ぎず、厚過ぎず、絶妙なバランス感覚で、カット。

塩揉みして、縛り、ペーパーで水気を除く。

そして鍋に戻ります、じゃがいもに火が通り、ここからがとても大事。

茹で汁だけを捨てます。

ザルなど使わずに、じゃがいもは鍋の中のまま、湯切りします。

再び火にかけ、余分な水分を飛ばす。

これがまた大事。

粉吹きにしていきます。

木ベラを使い、切るように粗く潰していきます。

ここで下味。塩とお酢を少し加え　軽く混ぜる。

ん？下味にお酢？！

ビックリします。またワクワクします。

食感有り甘タマネギ、カリカリこんがりベーコン、細かく切ったゆで卵、絶妙バランスキュウリを加えて軽く混ぜ、マヨネーズ・・・　と、ここでまたポイント。

レシピでは

「卵黄とお酢、カラシを加えたマヨネーズ」とあります。

卵黄のコクをプラスし、お酢で味を引き締め、カラシの隠し味。

・・・まじか～～、期待大。

子供たちも食べるのでカラシは少しにしました。

オリジナルマヨをよ〜く混ぜてから、ポテサラに加えていきます。

じゃがいもが熱いうちに加えると、マヨネーズが分離したり卵黄がまばらに固まったりするので、粗熱を十分とってから。

デンプン質がでてねっとりし過ぎるので、練り過ぎない、サックリと混ぜる。

味見をしながら、マヨネーズで調整し、盛り付け。

仕上げに黒胡椒を少し。

完成です！

ちなみに、めちゃくちゃ時間かかって、１品しかできておりません！！

そして、実食！

・・・めっっちゃうまい〜！

すこし味見のはずが、止まらない、どんどん食べてしまいます。　

ダメダメ、無くなってしまう。。

おそるべし　コウケンテツさんのレシピ。

ほんとにうまい。

凄いです。

もう一度、同じものが作れる気がしませんが、次回はもう少し厚めのベーコンを使いたいなと。

最近の3〜4パック束の市販のベーコン。

昔にくらべて めちゃくちゃ薄くなったんじゃないか？という個人的感想です。

家族にとても喜んでもらい、嬉しかったです。

いつもは 日々、妻に家族のごはんを作って頂いております。

時間が無い中、相当なクオリティ。

本当に感謝。　

本当に世のお母さん方、尊敬。

ポテサラ作りに没頭して、気分転換できた感じもしました。

私は たまーーーーにしか 調理しないのですが、しっかりと時間をかけて作ると、ちょっとした気分転換になるのかな と思いました。

「そりゃ時間かけたら美味しく作れるでしょ」

という声も聞こえてきそうですが、10分15分で今回のポテサラを作れる気がしません。

たっぷり時間をかけ、ちょっとだけ豪華な食材で、達成感も、味わいも、満足のいく料理。

豊かな時間の使い方、という言い方もできるのかな と思います。

時短レシピでサッと料理して、他の好きなことや大切なことに時間をかけて過ごす。

というのも、また、豊かな時間の使い方。

そして、調理中、調理後の「片付けも含めて料理！」という名言・・・

なるほど。確かに。

豊かな時間を過ごす為にも、片付けは【手際良く】ですね。

キッチンの仕様をご検討の際には、是非！

手際よく料理ができる、『食洗機』 と 『広いワークトップ』 を おすすめいたします！

以上、料理上手に憧れる、工務部の小湯原でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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