こんにちは。

鳥取市・倉吉市を中心に、新築注文住宅・リフォーム・不動産事業を手掛けている

福山建築　リフォーム部の牧田です。

先日、小学校と中学校にて出前授業をはじめて行わせていただきました。

私もはじめて知ったのですが。。

現在、中学校の家庭科では住環境の改善やこれからの暮らし方を学んでいるようです。

そんな中で中学校1年生の生徒さんたちに弊社代表の松本が出前授業を行いました。

災害地で自分たちができること、以前の住まいの考え方とこれからの住まいの考え方の違い、自分たちが住んでいる鳥取県がお勧めしている暮らし方をお伝えしました。

生徒さん達のために、県もNE-ST、Re-NEST、耐震についてのパンフレット資料を提供してくださいました。

家や建物に断熱材を使って建物の外部内部の熱の行き来を遮断する役割である材料があることを知らなかった生徒さんたちは、実際に断熱材を触ってもらって、その建物や家で過ごす人にとっては重要な材料なんだと実感しておられました。

生徒さんから「断熱材の金額はいくらしますか？」と質問がでて、それに対して30坪の住宅にかかるおおよその金額を伝えると生徒さんたちはびっくり。

実は、学校の建物自体RC構造ですが、そこに断熱材は使用されていません。

窓もアルミシングルガラスです。

エアコンや灯油ストーブを使い涼暖をとっていますが、断熱をしていないため光熱費も高く、体感も冬は底冷えします。

出前授業を行わせて頂いたその中学校の校長先生は、学校の建物に対して断熱性を得る改修を教育委員会に打診されているそうです。

校長先生より「(子供たちのために)これは、私の使命だと思っています」と強いお言葉を頂きました。

『知る』っていうことはすごく大切。

知らないでそのまま大人になり、大人になっても知らないままで選択をしていくと、その後、何かのタイミングで驚愕な事実を知ってしまうと、後戻り出来なかったり、お金がたくさんかかってしまったり、後悔することもあるかもしれません。

その為には、『知る』機会を早い時期につくることも必要だと感じます。

次は、あなたの学校でお話をするかも。。

お楽しみに☆


以上、リフォーム部の牧田でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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